新春ロードレース

2月10日 くもり 朝一から父にたたき起こされ会場に向かう。6年生になってからは受験勉強に追われまくり、ほとんど運動らしいことはできなかった。ツール・ド・沖縄もエントリーしたものの塾のせいでDNS。久しぶりのレースである。と言っても、本人はどうでもいい様子で、仕方なく父に付き合うといった風情である。

スタート時間が近づくとそれなりに緊張レベルは上がっていく。父とともに軽くアップ。練習不足は否めないので、ホントに軽くアップ。

これがまさしく小学校最後のレースになるに違いない。本人は5番内に入りたいと言っていたが、どうなるのか。

一番インからのスタート。ビンディングもスムーズにクリア。

最初の周回でふるいがかけられ、集団が出来上がる。小学生のレースはどんどん縦長に伸びることが多いのだが、今回は集団形成。


ふるいに残った選手は全員ロードレーサー

集団なのだが、逃げ切れるほど実力が突出した選手がいないのも事実。3周目以降は実力的にはダントツと思われる女子選手が先頭を牽引。この選手はすでにレディースレースを走り優勝してからの余裕の小学生高学年クラス出場なので、文句なく実力は一位だと思う。しかし、そこは小学生。みんな自分が勝ちたいし、勝つための戦略も知っている。

結局予想通り、ゴール前スプリントに突入。混戦模様となったが結果3位だったようだ。


小学生の間、一緒に多くのレースを戦った友人達
「ゴーヤーに来いよ!!」と声をかけられていた

小学生最後のレース。3位という結果は立派だと思う。
これで、キッズトライアスリートのレポートは終わりになるかもしれない。
中学に入れば部活や遊びで親の趣味にはかまってくれないだろうな・・・少し寂しいが仕方あるまい。

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