第19回おきなわマラソン

2月17日 蛤が美味しそうだったので、酒蒸しを作った。大ぶりの蛤だったので、入念に蒸したつもりだったが、ややぬるい感じで出来上がり、とても美味しかった。

2月18日 お袋が背中が痛いと訴えるため、近医で検査。異常はないが狭心症を疑いニトロで対応。ニトロール服用後に嘔吐し、その後から痛みが改善。どうやら消化器の問題らしく、ノロかもしれないとうすうす思った。心なしか僕も食欲がない。

2月19日 沖縄でエントリーを済ませ、つけ麺を食べるもいまいち腹がはる。夕食はパスタ数口しか食べれなくなっていた。

2月20日 朝から具合が悪い。食欲ゼロでムカツキあり。天気は大雨。会場で無理矢理ウィダーインゼリーを一つ流し込む。体育館の隅に荷物をデポして、とりあえずスタートラインにはつく。号砲から4分22秒でスタートラインは切れた。集団に合わせて走り出す。しかし、げっぷがよく出る。げっぷげっぷだ。足取りはスタートから重いが7分/kmで走ることにする。

〜5km 33:57
〜10km 34:17
〜15km 37:17
〜20km 40:36(この間は4minほどトイレあり)
〜24km 44:34

こんな風なラップになりました。10kmまでは5時間のペースメーカーについて頑張った。しかし、補給用に用意したゼリーは食べればげっぷとムカツキを催し水分も受け付けにくい感じだった。だんだんきつくなりいつもは行かないトイレにも行ったら、大きなオナラだけが出た。13km付近で靴にも水が入り、右太腿の付け根の痛みが気になりだした。右膝の痛みはスプレーをしてもらったし、経験から我慢できる感じだったが、右大腿付け根がヤバイ感じだ。いつものように大殿筋を使った走りが出来ない。気に入ったオネーチャンを目標に走ったり気分転換を試みるも痛みはどんどん増し、中間点から遂に歩き出す。この時点でリタイアを決める。関門まで歩き通し、早々と回収バスに乗った。

体調不良をおして出場してるのだから無理は禁物と考えていた。しかし、会場に戻ってみると、多くの4時間クラスランナーがメダルを首にかけている姿を見て、やっぱり悔しいなと思った。

体調管理自体がすでに競技なんだとわからされた。今後は試合前の食事も十分気をつけていきたいと思う。

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