2010美ら島チャレンジトライアスロンin豊崎

SWIM:1200m BIKE:30km RUN:10km

4月4日 天気予報通り朝から雨。泥レース必至な天気である。体調の悪いはにおから、掲示板へDNSの連絡書き込みが入る。charlieとしても金曜の夜更かしからいまいちな体調ではあるのだが、わざわざ奄美から出てきているので、出場しないわけにはいかない。

というわけで、車にバイク2台を無理矢理詰め込み会場に向かう。駐車場からしてすでにドロドロで、バイクは地面におけない感じである。雨の中エントリーに向かい、まずはキッズのバイクをトランジッションエリアにセットする。今回の大会はエリートクラスもあり、マジ路線の選手が多くいて緊張感が漂っている。そうこうしているうちに、エリート女子がスタートしてしまい、場はヒートアップしてくる。

我々もバタバタと準備を進めておく。キッズでJrが入賞を果たしたので、おいさんも頑張らんばと張りきってスタートラインに就く。

ビギナーとジュニアのスタートから1分後の10時31分にスタートのホーンが鳴る。一気に飛び込みスタートダッシュをかける・・・が、すぐに息が上がり始め1ストローク毎にブレスを入れる羽目になった。東風のおかげで面ツル海面なので目標ブイは割と見えやすい。呼吸を整えるべくペースを調整して、綺麗な泳ぎを心がける。上陸が3回あるが悪くはなさそうな位置にいるようだった。無理にブレス間を広げようとすると、尿失禁しそうになったり、プチパニックになりそうになったりしていた。今後の課題である。

スイムから上がり、芝の上でバイクシューズを履く。今回は宮古を意識しての調整なので、バイクにあらかじめ取り付けたりはしなかった。サーベロP2は初の実践投入である。いきなりの雨レースなので慎重に運転する。まず驚いたのが、雨の中でのカーボンホイールのブレーキの効きの悪さである。うかうかしてると事故ってしまいそうだった。ランを意識して引き足は使わず大腿四頭筋を意識してこぎすすめる。雨の中での応援もありがたい。なにか力に変わるモノである。5〜6台には抜かれただろうか。バイクの実力からして、いくらP2にしたからと言って、まぁ結果はこんなモノだろう。

ランへのトランジットでは、しっかり座り込み、足にワセリンを塗り込み靴下を履いて、靴も履いて靴ひもを結びスタートした。宮古対策である。特に足が重いわけではないが、やはり疲れはたまっている。元来ランが遅いのでどうしようもないのだが、やはり抜かれるたびに思い知らされるモノである。それなりに頑張ったのだが、結果十数人に抜かれたようだった。特にラスト1kmでの粘りは全くなく抜かれっぱなしであった。


それでもガッツポーズ

最終リザルトは総合29位 タイム02:18:17 
スイム0:22:05 17位   バイク1:01:14 22位   スプリット1:23:19 18位    ラン0:54:58 39位

思ったよりはよかったかな。スイムとバイクの出来は現段階の実力として満足できるものである。しかし、成長が見えるとはいえランの不出来がどうにもなりませんな・・・これが課題です・・・

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