3月21日 前線に伴い夜中にかなり強く降っていた雨もあがり、夜明けの58号線はすでに乾いていた。JINJINの車に乗せてもらいトリイへ向かう。charlieとJINJINは前回の秋の大会も出ているので、ある程度場慣れしている。そのせいか、はにおの方が到着&エントリーは早かったようだ。意外と時間に追われゆっくりとした用意は出来なかった。

ブリーフィングの続いて、例によって緊張感のないスタート。前線通過後なので北風でオンショアだが強くはない。いつものように落ち着いて泳ぎ出す。今回は視界が悪く目標がほとんど見えなかったので、先行者を追うレースとなってしまった。

いつもとは変わりない感じだったが、はにおより遅くゴールしていたところを見ると、彼は相当練習しているのだろうと思われた。

バイクは今回まで愛車GIANT DEFY ALLIANCE 2009である。前日にキッズで新調した鉄人シューズを履いてライドオン!前回よりは意識して大腿四頭筋を使ったペダリングをしたつもりである。感覚としては前回ほどは速いライダーに抜かれた数は少なかったように思う。

8週を無事にカウントし、裸足でランシューズに履き替え走り出す。ランはハムとおしりを意識して走る。距離が短いので少し無理をしてストライドを広げる。折り返したはにおが6位ですれ違っていく。もの凄い速さだ。こちらも気合いを入れ直して走る。

ゴール前まで追い込んで、今回は総合28位 1時間45分31秒。年代別では前回と同じ10位だし、タイムも僅か28秒の短縮だったことを考えると、進歩は少ないのかもしれない。自分的には会心の出来に近かったんだけどな・・・・

はにおは年代別で2位という初入賞で嬉しそうだった。JINJINはというとバイクで1周多い9周をラップし、「ハンデを与えてやったのさ」と意味くじわからん言い訳をしつつも完走していた。

芝生の上で、サラリと行われる表彰式なので、はにおは泣く暇がなかったようである。

帰りは、はにおに付いて、ラマダ廻りで帰ったのだが、坂道は全く歯が立たず、待ってもらって引いてもらって、やっとついていけるくらいの実力差であった。本日のバイクパートは32km/h以上だったらしい。charlieは28.8km/hだったので、1時間で3km以上も差がつくレベル差なのである。

おまけにレース二日後くらいから、新たに右足背外側部痛が発現し、さらなる故障箇所として認定されそうな勢いになってしまったのである。これで宮古ダイジョーブなのか・・・

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