5月15日 鹿児島新港にバイクとともに降り立つ。今回は奄美大島のトップトライアスリートshirai氏と同行だ。レンタカーを借りたのはいいが、朝早いため、その辺をウロウロ徘徊してから指宿へ向かう。それでも昼前には指宿に着いており、時間が余るので魚見岳へのヒルクライムレースを観戦した。結構な坂道を必死の形相で選手達が登ってくる。きつそうだった。

午後にはそれぞれの宿にチェックイン。charlieは休暇村だったが、なかなか快適であった。バーバラも同じ宿だったが、少し風邪気味でもあったので、酒も飲まず一人で早々に就寝。

5月16日 快晴。週間予報は大はずれである。ただ、東風のために海面がややブヨブヨしている。泳ぐのには問題なさそうだった。サイクルレースのステージ上からのスタートを見ながら用意をしていく。しかし、スタート時間は二転三転してわかりにくかった。事務局もいろいろ大変そうである。

10時10分スタート。気楽に泳ぎ始める、第1ブイを回って暫くすると大きめのブイが見えたので回ろうとしたら、みんな真っ直ぐに泳いでいるではないか。実は向かい潮のようでかなりキツイ状態だったようだ。2周目も沖の直線が結構きつく思いの外苦労したスイムとなった。

バイクにシューズ装着してスタート地点まで走ることを禁止されているので、シューズを履いてからバイクを押して走る。

バイクコースはほぼ平坦地を5周回。上り坂はほんの一瞬だ。charlieには適したコースとも言える。あまり無理をしないように、でもプッシュしながら走る。もの凄い勢いで抜いていく数人のトップ選手の走りを近くで見て、かなりわからされた。それでも、抜かれるよりは抜く方が多く、割と気持ちよくバイクパートは終了。

バイクをラックにかけ靴下を履いてから靴を履く。ゆっくりと攣りを起こさないようにランに移行していく。お昼前のおてんとさまは容赦なく照りつけてくる。charlieの一番苦手なパターンである。ひたすら抜かれながら苦痛のランをかみしめる。案の定1周目で初トライアスロン参加のバーバラに抜かれてしまった。shirai氏はもの凄い勢いで走っている。格の違いというか異次元の速さだった。

奄美の自転車部から鹿児島に引っ越してしまったyoshimoto氏の応援もありがたかった。クタクタになりながらなんとかゴール。大体実力通りなんじゃないかなと思えるレース内容でした。

総合64位 総合タイム2:42:07
スイム0:36:41 65位
バイク1:08:27 43位
スプリット1:45:08 45位
ラン0:56:59 113位

またしても驚異的に遅いランで、足を引っ張るのであった。
どの大会に出ても大体こんな程度なので、もうあれこれ出場するのは止めようと思います。
ダイエット自体が全く成功していないので、まずは地道に近場だけ出場しながら基本練習、特にランをやりたいと思います。
その前に右アキレス腱断裂後遺症を治さないとなぁ・・・

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