OSJやんばるドリームトライアスロン in KUNIGAMI
スイム750m/バイク20km/ラン5km
昨日のラフウォーターの疲れはほとんど残っていない11月30日、早朝の宜野湾を真っ暗な中、北上する。生まれて初めてのトライアスロン、しかも高校生の娘もついでに出場、親子で初参加というところだ。周りにトライアスリートなんていないから、ネットで調べたような知識でぶっつけ本番である。
2週間前に買ったバイクと娘のレンタルバイクを暗闇の中で組み立てる。娘にギアチェンジを教えて、とりあえず準備完了。エントリーをすませ競技説明に聞き入る。
海水温はまだ暖かく裸でOK
いよいよスタート時間が近くなる。なんだかドキドキするものだ。
性懲りもなくまたスタートダッシュしてしまう
例によってバトルは繰り広げられる。今回は三角形コース2周という設定だから、スタートからゴールまでずっと混雑である。娘は初めてのバトルに引きまくりやられまくったらしい。
2周目に突入か
泳ぎはぼちぼちですが、ここからバイクへのトランジットが問題。なにもわからないので着替えもいっぱい用意しておいた。地べたに座って着替えたりしてたけど、それなりに急いでいたのでタオルを巻いていたとはいえ正面の人はcharlieのチ○ポ丸見えだったに違いない。ゴメンナサイm(_
_)m
それから靴下履いて靴履いて用意した頃にはだいぶ抜かれてしまったようであった。娘のバイクはまだあるから後方なのだろう。
とりあえず、ラン用の靴で漕ぎ出す。平坦な道で結構快適。沿道の応援も心地いい。トップ集団と思われる人たちに周回遅れにされていく。レベル差は圧倒的だ。
それでも頑張って漕いでいると2周目後半から妙に後輪が滑る。もしやと思って見てみると、やっぱりパンクだ!!先週、奄美で試し乗りした時にパンクしてチューブ替えたのに、自転車のパンクってこんなにしょっちゅう起こるものなのか。何回か空気を入れて見るも500mももたない感じであり、このままの完走は無理と判断。腹を据えてパンク修理に取り掛かる。後方からの選手が「ファイト」と声をかけてくれる。汗だくになりつつ10分ほどかけてチューブ交換完了しなんとかトランジットへ辿り着いた。
バイクを置いて走り出すと、いきなりハムストリングがつりかける。これは思いの外バイクでやられているようだ。もともと一番苦手なランだから、ここで焦ってもしかたないと割り切り完走目指してボツボツ走る。5kmといっても、ほとんどトレーニングしてないcharlieにはかなりきつかった。横っ腹も痛くなりながらの完走であった。
他の人は2周目、charlieは1周目
総合109位 1時間48分41秒 スイムラップ16分21秒 42位 バイクラップ 58分16秒 124位 ランラップ 34分4秒 116位
スプリットタイム 1時間14分37秒 106位
バイクはパンクがあったのでしかたないとしても、ランの116位は遅い。これがやはり課題となりそうである。
さて、娘であるが、これが一向に戻ってこない。スタート前にブービー狙うといっていたがマジだったのか・・・そうこうしているうちに本当にビリっけつあたりで帰ってきた。
コース独走状態!!
ゴール前併走してると、もう号泣しはじめてしまった!!
本当にブービーだったようだ。実は係員のミスと本人の確認不足でバイクを2周したところで、一度スタート地点に戻っていたのだ。それでDNFとなってしまったのだった。係員が3周したと思って誘導したらしい。まぁ仕方ないかな。
タイムは 2時間10分17秒 スイムラップ 計測不能 バイクラップ 1時間8分6秒 ランラップ 32分12秒 スプリット 1時間38分6秒
初めてのトライアスロン
楽しかったし、いいかなぁ〜〜〜