ラフウォータースイム・ジャパンシリーズ
第6戦 「ラフウォータースイム・イン・奄美大島」

2008年11月1日 沖縄からはにおを迎えて臨む、初のアスリート系大会である。この大会はどうやらシリーズ戦らしく、ここ奄美大島で第6戦を迎えるらしい。なんだか地元で行われる大会だから、とりあえず出てみるべって感じで気軽にエントリー。1500mくらい泳げるでしょってな感じである。

11月初旬であり水温はまだまだ暖かい。おまけにラッキーなことに晴れ。北風だから会場のばしゃ山ビーチはオフショアで面ツルフラット。気分はサイコーである。朝一エントリーしてから一旦手広に戻る。5km、3kmのレースの後に1500mがあるので、スタートは午後なのだ。

スイマーを見守る頼もしいスタッフ

午前中は家でまったり過ごす。遠くばしゃ山村前の海面でなにやら行われているのはわかると、なんだかソワソワしだす。

初めての大会ということもあり、早めに会場入りしてみた。3kmの選手達がゴールしており、アナウンスが流れているが天気がいいわりに微妙に寂しい感じだ。まぁ水泳の大会だし、こんな感じなのかなぁというのが率直な感想だった。レースのアシストをしている奄美のサーフスキーグループの面々と挨拶をかわす。やはり海関係は知り合いが多い感じがする。

そうこうしているうちにいよいよスタート!とりあえずはりきって最前列から飛び込む!


charlieはりきって進んだつもりだったが、モロおっさんやなぁ〜〜〜
後方からクールにはにおが続いております

予想はしていたが、スタート時の混戦はかなり強烈である。他人の手足がガンガンぶつかり、まさに「バトル」と表現されるだけありました。ゴーグルをぶっ飛ばされ、古びたゴーグルは割れてしまいました。呆然と立ち泳ぎをしつつどうしようか迷ったけど、とりあえず1.5kmくらいなら完泳はできるかなと考え裸眼で泳ぎはじめた。最初の沖ブイをまわる時に壊れたゴーグルを係員に渡して泳いでいると、しばらくしてライフガードのお兄さんがわざわざゴーグルを貸しに追ってきてくれた。ありがたく貸してもらうことにする。あるとないとでは全く快適さが違いますね。

初めてのレースということもあり、ばてないようにロングストロークでゆっくり漕ぐことを心がけた。オフショア面ツルなので目印のブイは確認しやすい。トップスイマー達のあまりの速さに驚きつつ頑張って泳いだ。

フラフラになりつつゴールした結果は、55位32分54秒まぁそんなもんでしょうね〜〜〜。はにおは45位30分58秒で余裕のゴールだったらしい。さすがアスリートの大先輩である。

さて、初めてのレースの後には、charlieJrとダイチがリレーに出るという。Green Hillに宿泊しているお客さんと3人でチーム結成。しかし、8才児には1000m超のコースはキツイということで、charlie伴泳することになった。スタートは結構速いお客さんスイマーで、上位で帰ってきた。charlieJrは2番手、しかしクロールで泳ぎ続けるのはキツイらしく、すぐにブレストになってしまう。まぁ完泳目指してのんびり伴泳することにした。時々海の生物を観察しつつ楽しんで完泳した頃には、すっかりケツから2番目に順位は落ちていた。最終泳者ダイチは12歳、一応はにおが伴泳していたが、結果ダイチの方が速いらしくはにおはクタクタになって帰ってきていた。泳いでから思ったんだけど、たぶんコースは1500mのままだったんじゃないかな〜〜〜


とりあえず完泳したもんね!!

完泳パーティは1人5000円と高かったので、今回はパス。初めてのレース体験で色々わかったし、今後頑張るということで終了。

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